ビジネス法務所沢のコラム「会社設立 コラム」について

社会保険制度とは Vol.015

社会保険制度とは

社会保障のひとつで、病気やケガ、高齢化、失業、労働災害、介護などのリスクに備え保険による保障を受けられる制度です。

日本の制度では、医療(健康)保険、(厚生)年金保険、介護保険、雇用保険、労災保険の5つの保険制度からなります。

社会保険とは

主に会社員が対象となる「健康保険」「厚生年金保険」を指しています。病気やケガ、定年など誰もが起こる事柄に関する生活の保障です。

「健康保険」は、医療費の一部を負担するなど、病気やケガ、または出産で一時働けなくなった場合にも給付を行い保障してくれます。

「厚生年金保険」は、皆さんがよく知る老後の生活を保障する老齢厚生年金などです。ほかにも、障害厚生年金、遺族厚生年金などもあります。

雇用保険とは

一方雇用保険は、失業した際の失業手当や教育訓練給付など、従業員が一時的に働けなくなった時の保険です。健康保険と同様に、傷病手当や育児休業給付といった給付金もありますが、どちらも医療費の負担を軽減する為ではなく、再度働くための一時的に生活を保障するものです。その為、社会保険とは内容が異なります。

社会保険と国民健康保険

日本では、国民が必ず公的医療保険に入る必要があります。病院などで診察料が3割になるのは健康保険の恩恵によるものです。主な医療保険は、会社員などが加入している社会保険(健康保険)と自営業者や年金受給者などが加入している国民健康保険です。