ビジネス法務所沢のコラム「会社設立 コラム」について

会社設立時に必要な定款の本店所在地とは Vo.017

本店所在地とは

「本店所在地」とは、会社の所在する場所で本拠地となります。会社を設立する際に必要となる事項の1つで、絶対的記載事項のため定款に必ず記載する事になっています。

所在地を決めるのに特別な決まりはありませんが、事業を行う事務所や店舗など事業の一部を実際に行っている場所にするのが一般的です。また、自宅の住所を所在地にする事も可能です。マンション、アパートなどを所在地にする場合は物件によっては事業目的としての使用を禁止している場合があるので、事前に大家さんへの説明や賃貸借契約書の内容を確認しておきましょう。

登記上の本店所在地と実際に事業をおこなっている場所が一緒である必要はなく、自宅住所を本店所在地にして業務は別の場所でおこなっているケースもあります。

定款と登記申請の「本店の所在場所」の記載について

定款と登記では以下のような違いがあります。

・「定款」の記載
最小行政単位でまで
例)埼玉県所沢市 など
(番地まで記載しても良い)

・「登記」の記載
番地までの登記が必要
例)埼玉県所沢市○町○番地○号 など
(ビル名、部屋番号などは登記しなくても良い)

最後に

会社設立には初期費用などさまざまな経費が掛かるので諸経費を抑えたいのであれば、自宅を本店所在地にするのも可能です。その他、レンタルオフィスや賃貸オフィスなどもあり、それぞれのメリット、デメリットを踏まえて使用してみるのも良いでしょう。事業の方針や用途により適した場所は変わってくる可能性もありますので、あらかじめ考えてから本店所在地を決めてみてはいかがでしょうか。

定款の作成はビジネス法務所沢へ

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