ビジネス法務所沢のコラム「会社設立 コラム」について

会社設立における合資会社とは Vol.011

合資会社とは

合資会社とは、無限責任社員と有限責任社員の両方で成り立つ会社の事で、2人からの設立が可能です。株式会社などは(株)と表記されますが、合資会社の場合は(資)と表現します。

合資会社と株式会社の違い

合資会社と株式会社の大きな違いとして出資者の責任があります。株式会社では、有限責任社員のみで構成させ、出資した範囲での責任を負う事となりますが、合資会社では無限責任社員が必要となり、無限責任者は会社の全ての責任を負う必要があります。また、株式会社が1人から設立できる事に対し、合資会社の設立には最小でも2人必要となります。

合資会社のメリット

合資会社のメリットとしては、設立費用の安さにあります。株式会社などは設立の際に25万円程度かかりますが、合資会社では10万円で済みます。

また資本金についても現金による出資が必須ではないので、現物出資でも可能です。株式会社のような株主総会もないので決算報告義務がなく定款も自由に決める事ができます。

更には個人事業などと違い、社会保険に加入できるところも大きなメリットといえます。

合資会社のデメリット

冒頭でお伝えした通り、設立には最小で2人必要というところと、無限責任社員が必要という決まりがあり、どちらか1人が退職する場合には、必ず次の責任社員を探さなければなりません。

現在合資会社が設立される事はあまりなくなってきておりますが、家族や身内などで経営する場合のメリットも多く、会社の形態を決める際には他と比較して最適な形態を探すのがベストだと思います。

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