ビジネス法務所沢の会社設立に役立つ「ワンポイントコラム」

会社設立のための資本金とは? Vol.003

資本金とは、会社設立時に予め出資者が会社に払い込んだ金額を基本として設定される額で、現在会社が所有している運転資金です。
この運転資金を使って会社は事業を行い、利益を出すために活動するわけです。
現在会社を設立するにあたって、最低資本金制度は廃止となり、資本金1円からでも設立・開業が可能ですが、かつて旧商法では最低資本金制度が規定されていて、株式会社は1000万円、有限会社は資本金300万円以上でした。
そしてバブル崩壊後の企業減少や時代の変化などによって2003年2月に新事業創出促進法が改正され、1円からでも会社設立が可能になった後、2006年5月に施行された会社法では、最低資本金制度が廃止され、会社設立のハードルは大幅に下げられました。
とはいえ、会社設立後に資本金の額面が1円となっている場合、企業イメージとしては体力がない会社と判断されてしまうなど、あまり印象がよくない事もあり、ベンチャー企業などの資本金を見ると、100万~300万という額が多い状況と感じます。

要約

資本金とは会社設立を行う場合に最初に準備する運転資金です。現在その額は自由ですが、少額で事業をする事は困難な場合も多く、他の会社からの印象も大切なので、その額は慎重に決めた方がいいかもしれません。
もちろん資本金は会社の元手なので、事業に利用して問題ありませんし、その元手で利益が上がれば、増資などによって会社の体力やイメージが上がっていく事は言うまでもありません。
しかし、この資本金はいつでも自由に変更できる訳ではなく、キチンとした計算において株主総会を開き決定しなければならないので算出などは会計士の力が必要かもしません。

所沢で会社設立

ビジネス法務所沢では、これから所沢で起業・会社設立を検討している方のお悩み、ご相談を無料にて受け付けておりますので、お気軽にご連絡ください。